おすすめのシステム収納をご紹介します。
住まいの片付けや収納に悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。増え続ける持ち物に対して収納スペースが足りなかったり、使いづらい収納によって物が散らかり、日々の生活に不便を感じたりすることもあるかもしれません。
そういった収納に関する課題を解決し、快適な住空間づくりをするための方法として、システム収納の活用が挙げられます。このサイトでは、システム収納の導入を検討している方が知っておきたいお役立ち情報や、口コミや評判をもとに厳選したおすすめのシステム収納について詳しくご紹介します。
引用元:https://fitrack.jp/
- POINT1
- 壁一面あたり耐荷重150kg
- POINT2
- F☆☆☆☆(※)
- POINT3
- オプションパーツが豊富
引用元:https://www.nankaiplywood.co.jp/product/lumber/
- POINT1
- 自由にカット可能
- POINT2
- 汚れや熱、水に強い
- POINT3
- カット断面や化粧面が割れにくい
引用元:https://www.royal-co.net/sssystem/
- POINT1
- サビにくい表面処理加工
- POINT2
- 自動でロックがかかる抜け止め機能
- POINT3
- 細かく高さを設定できる
おすすめのシステム収納5選
フィットラック(株式会社藤山)
おすすめポイント
-
壁一面あたり耐荷重150kg
-
F☆☆☆☆(※)
-
オプションパーツが豊富
女性でも簡単にDIYできる手軽さが魅力!壁一面あたりの耐荷重150kgで乾太くん専用台も人気
フィットラック(株式会社藤山)の施工事例
フィットラック(株式会社藤山)の口コミや評判
子供部屋の壁に取り付けて使っています。成長に合わせて棚の位置を移動できるのでとても便利です。最近机として使う棚を追加したので、そこに更に本棚を加えたくてこのサイズを購入しました。このシリーズは枠さえ一度取り付けてしまえば、あとは自由度が高いので本当に買って良かったです。引用元:https://store.shopping.yahoo.co.jp/
作りは非常に強固で安心感があります。製品の品質も良いです。引用元:https://review.rakuten.co.jp/
造りもシンプルであるため、取り付けも迷うことはありませんでした。
もう一つ別の場所での購入も検討しています。
フィットラック(株式会社藤山)の基本情報
| 特徴 | 特許取得の金物構造で壁一面あたり耐荷重150kgを実現 |
|---|---|
| 安全性 | 落下防止ストッパー |
| 耐荷重 | 壁一面あたり150kg |
| ショールーム | 大阪・東京 |
| 会社情報 | 株式会社藤山 本社:大阪府東大阪市長田東2-4-47 |
ランバーシリーズ(南海プライウッド株式会社)
おすすめポイント
-
自由にカット可能
-
汚れや熱、水に強い
-
カット断面や化粧面が割れにくい
豊富な機能を持つ収納棚をラインナップ!自由にカット可能でDIYにも最適
ランバーシリーズ(南海プライウッド株式会社)の施工事例
ランバーシリーズ(南海プライウッド株式会社)の基本情報
| 特徴 | 汚れや熱、水に強い |
|---|---|
| 安全性 | 角に丸みを持たせた棚板 |
| 耐荷重 | 10~200kg |
| ショールーム | 東京・名古屋・大阪・香川 |
| 会社情報 | 南海プライウッド株式会社 本社:香川県高松市松福町1-15-10 |
SSシステム(株式会社ロイヤル)
おすすめポイント
-
サビにくい表面処理加工
-
自動でロックがかかる抜け止め機能
-
細かく高さを設定できる
棚板の高さを細かく設定できる!サビにくい表面処理加工で湿気にも強い
SSシステム(株式会社ロイヤル)の施工事例
SSシステム(株式会社ロイヤル)の口コミや評判
我が家は洗濯機とバルコニーが2Fにあるのですが、2Fで干して1Fに収納する、というこれまでの導線が、2Fに収納を作ったことで、干し物を取り込んでそのまま少ないアクションで収納できることと、もともとは2Fが子供部屋でしたが、子供のおもちゃなどの収納を1Fに持っていったので、目が届きやすく安心です。引用元:https://www.royal-co.net/
棚受けには自動でカチッと固定する抜け止めがついているので、棚が簡単に外れることもなく安全に使えます。洗面室も交換しました。引用元:https://www.royal-co.net/
ここは湿気が多く、一般的な棚受けだと錆びを気にしてしまうのですが、シューノは塩水を3〜4日吹き付けてもほぼ錆びず、防錆性に優れているとのことだったので、交換せず長く使えそうです。
SSシステム(株式会社ロイヤル)の基本情報
| 特徴 | サビにくい表面処理加工で湿気の多い場所でも安心 |
|---|---|
| 安全性 | 自動でロックがかかる抜け止め機能 |
| 耐荷重 | シューノ19:安全目安荷重最大約50kg シューノ32:安全目安荷重最大約100kg ※間口900mm(諸条件あり)の場合 |
| ショールーム | 記載なし |
| 会社情報 | 株式会社ロイヤル 本社:大阪府東大阪市長田東1-4-15 |
ラブリコ(平安伸銅工業株式会社)
おすすめポイント
-
カット済み木材とアジャスターのセットあり
-
プランナーが最適な製品を提案してくれるサービスあり
-
施工までお任せできるサービスあり
暮らしのプロがプランニングしてくれるオーダーメイドのサービスあり
ラブリコ(平安伸銅工業株式会社)の施工事例
ラブリコ(平安伸銅工業株式会社)の口コミや評判
たくさん猫を飼っているため、キャットウォークを部屋中につくろうと思い 壁を傷つけないこちらを購入しました。まだ制作途中ですが、9匹の猫が走り回っても大丈夫なしっかりしたものが出来ています。ホームセンターより安く買えて助かります!現在20個購入しましたが、完成までもう少し必要そうなのでまたリピします!引用元:https://shopping.yahoo.co.jp/
2×4材を購入して棚を作りTVを壁掛けにしました。しっかりと固定できたので50インチのTVを付けてもびくともしません。少しずつ増設してほかの箇所にも棚を作りたいと思います。引用元:https://review.rakuten.co.jp/
ラブリコ(平安伸銅工業株式会社)の基本情報
| 特徴 | プランナーが最適な製品を提案してくれるサービスあり |
|---|---|
| 安全性 | 記載なし |
| 耐荷重 | 各商品ページに記載 |
| ショールーム | 記載なし |
| 会社情報 | 平安伸銅工業株式会社 本社:大阪府大阪市西区江戸堀1-22-17 江戸堀イーストビル4階 |
フィティオ(大建工業株式会社)
おすすめポイント
-
シンプルで使いやすいリーズナブルな内部ユニット
-
側面棚柱タイプと背面棚柱タイプあり
-
棚板は樹脂製と木製あり
シンプルで使いやすい!側面棚柱タイプと背面棚柱タイプの2種類から選べる
フィティオ(大建工業株式会社)の施工事例
フィティオ(大建工業株式会社)の基本情報
| 特徴 | 側面棚柱タイプと背面棚柱タイプあり |
|---|---|
| 安全性 | 記載なし |
| 耐荷重 | 記載なし |
| ショールーム | 札幌・仙台・東京・名古屋・金沢・大阪・広島・高松・福岡 |
| 会社情報 | 大建工業株式会社 本社:大阪府大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト |
システム収納について
システム収納とは?メリットや注意点

システム収納は、住宅の壁面を有効活用し、空間をすっきりと見せるための収納方法です。新築やリフォームのタイミングだけでなく、既存の住まいにも導入でき、壁面全体を収納として活用できるため、収納家具を置くスペースがないといった悩みも解決します。ここでは、そんなシステム収納の特徴やメリット、導入前に知っておきたいデメリットについてご紹介します。
システム収納とは
システム収納とは、壁面に設置したレールや支柱に、棚板や引き出し、ハンガーパイプなどのパーツを組み合わせて使う収納システムです。板や部品などが基本単位となっている「モジュール化」により、自由に棚の位置やデザインを変更できるのが特徴で、一般的な収納家具と異なり、床から天井まで壁面全体を収納スペースとして活用できます。
基本的に壁面や隙間などを活用した収納であるため、収納家具を置く場所がないご家庭や、隙間やデッドスペースを活用したい場合などに最適な収納でもあります。
システム収納の魅力やメリット
システム収納には、空間を有効に活用できることや、高い収納力など、さまざまなメリットがあります。
耐震性が高い
システム収納は、壁にしっかりと固定して使用するため、地震の揺れによる転倒の心配が少なく、安全性が高い点がメリットです。一般的な収納家具は、転倒防止対策をしていても、大きな地震の際には倒れる危険性があります。
しかし、システム収納は壁に直接取り付けられるものが多いため、収納物が多くても安定感を保つことができるのです。とくに背の高い収納や、重いものを収納する場合でも安心して使用できるのは大きなメリットといえるでしょう。また、床に直置きする収納家具と比べて、倒れるリスクを大幅に軽減できるため、小さいお子様やペット、高齢者がいるご家庭でも安心感があります。
収納力が高い
壁面全体を最大限に活用できるため、収納力が高い点もメリットです。床から天井まで無駄なく使えるため、一般的な収納家具を置くよりも多くの物を収納できるようになり、部屋をすっきりと片付けることができるでしょう。
また、奥行きや幅も自由に設定できるため、収納したい物のサイズに合わせて最適なスペースを作ることが可能です。これまでの収納では収まりきらなかった、かさばる物や多くの衣類などもすっきりと片付けられることから、人気の収納方法でもあります。
空間を有効活用できる
壁に取り付けて使用するため、床に物を置く必要がなくなり、空間を広く使える点もメリットのひとつです。収納家具を置かない分、部屋がすっきりとして開放感が生まれます。また、床に物がなければ掃除も簡単になり、ロボット掃除機などもスムーズに通れるのも魅力です。
部屋のスペースを有効活用できることで、これまで収納家具に占領されていた場所に、別の家具やインテリアを置いたり、子どもの遊び場を確保したりと、空間の使い方の選択肢が広がります。限られたスペースでも、工夫次第で快適な住空間を作ることができるでしょう。
統一感のある空間づくりができる
シンプルなデザインの製品が多く、空間に統一感を持たせやすい点もメリットです。システム収納は、壁面と一体化するデザインのため部屋全体がすっきりと見え、さまざまな色や形の収納家具を置くよりも、洗練された印象を与えられるでしょう。
また、素材や色のバリエーションを豊富に展開しているシステム収納もあるので、目指すテイストや好みの色などを組み合わせることで、空間全体を美しくコーディネートできます。オープンタイプの収納棚を活用すれば、収納だけでなく植物や小物の展示場所としても最適であるため、おしゃれさをプラスすることもできるでしょう。
ライフスタイルに合わせて自由に組み合わせられる
ライフスタイルの変化に合わせて、自由にレイアウトを変えられる点も、システム収納の大きなメリットのひとつです。家族の成長や趣味の変化によって、収納したい物の種類や量もつねに変わります。システム収納は、棚板やハンガーパイプの位置を簡単に調整したり、必要に応じてパーツを追加したりできるため、その時々に合った最適な収納スペースを作ることが可能です。
オープン棚だった場所を扉付きの棚に変えるなども簡単にできるので、模様替えなどの際にも大きな家具を動かす必要がなく、手軽に必要な収納を設置できます。
システム収納の注意点
システム収納はメリットが多い一方で、いくつかの注意点もあります。導入を検討する際には、デメリットについても理解しておきましょう。
圧迫感を与える可能性がある
壁一面に設置するタイプは、部屋の広さや天井の高さによっては圧迫感を与えてしまう可能性があります。とくに部屋が狭い場合、壁一面に収納を設けることで、空間が窮屈に感じられるかもしれません。また、濃い色の扉を選ぶと、より重厚感が増し、圧迫感につながることもあります。
圧迫感を軽減するためには、オープンタイプを選んだり、棚板の色を壁の色に合わせたりといった工夫のほか、物を置きすぎないことも重要です。また、テレビなどの大きなものの周囲には間隔を設けたり、間接照明を活用して遠近感や立体感を出したりするのも効果的といえるでしょう。
移動できない
システム収納は壁に直接取り付けて使用するため、一度設置すると自由に移動できないというデメリットもあります。そのため、将来的な間取りの変更や模様替えを考えている場合は、慎重に設置場所を検討する必要があるでしょう。
とくに、新築やリフォーム時に導入する場合は、将来のライフプランを考慮し、どの場所に設置するかを十分に検討してみてください。また、賃貸住宅では壁に穴を開ける工事が許可されていない場合があるため、導入が難しいケースもあります。
壁面を最大限に活用できるため、高い収納力があり、部屋をすっきりと見せられる
使う人の変化に合わせて棚板の位置を変えたり、パーツを付け足したりと、カスタマイズできる
【場所別】システム収納の活用方法や選び方

システム収納は、リビングやキッチン、クローゼットなど、家の中のさまざまな場所で活用できます。それぞれの場所に合ったシステム収納を導入することで、空間をより快適に、より機能的にすることが可能です。ここでは、場所ごとの活用方法と、それぞれの空間に合った選び方をご紹介します。収納したい物や使い方をイメージしながら、最適なシステム収納を見つける参考にしてください。
リビング・ダイニング
リビング・ダイニングにシステム収納を導入すると、散らかりがちなものをすっきりと片付けられ、統一感のある空間を作れます。テレビボードや本棚、子どものおもちゃ、日用品など、多岐にわたる物を収納できるため、空間全体が整理された印象になるでしょう。
選び方のポイントは、収納したい物の種類や量、部屋の雰囲気に合わせることです。たとえば、本や雑誌が多い場合は棚板を多めに設置したり、書類や小物が多い場合は引き出しやボックスを活用したりするのがおすすめです。
また、収納するものが見えすぎるとごちゃついた印象を与えてしまうので、扉付きのタイプを選ぶと、すっきりとした見た目を保てます。とくにテレビ周りなどの配線が多い場所は、配線が見えないように工夫すると片付いている印象を与えやすいでしょう。
キッチン
キッチンにシステム収納を導入すると、調理家電や食器、調理器具、食品ストックなどを整理しやすくなります。パントリーとして活用すれば、かさばる調理器具や買い置きの食材もまとめて収納でき、キッチン全体がすっきりとします。
選び方としては、収納したい物のサイズや種類に合わせて、棚板の高さや奥行きを調整できるタイプが便利です。ただし、奥行きがありすぎると奥にしまったものが取りづらくなってしまうので、見やすさや取り出しやすさなどを考慮して棚のサイズを選ぶようにしましょう。
また、蒸気の出る炊飯器や電気ケトルを置く場所には、引き出し式の棚板を設置することで、使い勝手が向上します。キッチンは、つねに清潔にしておきたい場所であるため、掃除のしやすい素材や、シンプルなデザインを選ぶのがおすすめです。
ランドリー
ランドリースペースは、洗剤やタオル、家族の衣類など、意外と物が多くなりがちです。システム収納を活用すると、これらのアイテムをまとめて収納でき、家事の効率が上がります。とくに、洗濯機の上やデッドスペースになりやすい壁面を有効活用できるのが大きなメリットといえるでしょう。
ランドリーでのシステム収納の選び方のポイントは、収納したい物の量や種類、使い方に合わせてカスタマイズすることです。たとえば、家族それぞれのタオルやパジャマを分けて収納するために、棚板をたくさん設置したり、ハンガーパイプを取り付けて、洗った衣類を一時的に掛けておけるスペースを作ったりすることも可能です。
また、濡れたものや湿気のあるものを扱うことも多い場所であるため、通気性を確保するために、オープンな収納を選ぶのもいいでしょう。さらに、腰の高さ程度の棚を設けておくと、その上で洗濯物を畳んだりアイロンをかけたりもできるので、ランドリールームだけで完結して便利です。
玄関
玄関は、靴や傘、コート、ベビーカーや外遊びのおもちゃなど、さまざまな物が集まる場所であるため、ごちゃついてしまいがちな場所です。システム収納を導入することで、散らかりやすい玄関を整理し、いつもすっきりとした状態を保てるでしょう。
とくに、家族全員の靴をまとめて収納できる大容量のシューズクロークとして活用するのがおすすめです。選び方のポイントは、収納したい物の種類に合わせて組み合わせることです。たとえば、靴を収納する棚板、傘を立てておくスペース、コートを掛けるハンガーパイプ、印鑑や鍵を置いておく小物用の棚など、必要な機能を自由に組み込めます。
オープンな収納にすれば、使いたいものがすぐに取り出せ、利便性も向上するほか、こもりがちな湿気対策やニオイ対策としてもおすすめです。靴を置く場所は奥行きが狭めの棚、外のグッズやコートなどを収納する場所は奥行きが大きめの棚を選ぶなど、収納するものに合わせて選んでみてください。
クローゼット
ウォークインクローゼットや寝室のクローゼットにシステム収納を導入すると、衣類や小物、寝具などを効率よく収納できます。収納したい物の種類や量に合わせて、棚板やハンガーパイプ、引き出しなどを自由に組み合わせられるため、無駄なスペースがなくなり、収納力が大幅に向上します。
選び方のポイントは、ハンガーに掛ける服と畳んで収納する服の量を考慮して、最適なレイアウトを考えることです。たとえば、ワンピースやコートが多い場合はハンガーパイプを多めに設置したり、ニットやTシャツが多い場合は棚板をたくさん設けたりします。また、バッグや帽子、アクセサリーなどの小物類をきれいに整理するために、引き出しや小物収納を設けるのもおすすめです。
ご家族の人数が多い場合は、使っていない部屋をファミリークローゼットとして活用するのもよいでしょう。家族全員分の衣類が一か所にまとまるので、衣替えの手間や洗濯後の片付けの手間を軽減することにもつながります。
子ども部屋
子ども部屋にシステム収納を導入すると、成長に合わせて収納のレイアウトを柔軟に変えられます。幼少期はおもちゃ収納として使い、学童期には教科書や学用品を収納するスペースに、さらに大きくなったら洋服や趣味のものを収納するなど、子どもの成長につねに対応できます。
選び方のポイントは、安全性と使いやすさを考慮することです。たとえば、子どもが自分で出し入れしやすいように、低い位置に棚板や引き出しを設置します。また、おもちゃや絵本など、見た目がにぎやかになりやすい物をすっきりと見せるために、扉付きの収納を一部に取り入れるのもよい方法です。長く使えるデザインを選ぶことで、成長しても買い替える必要がなくなります。
また、子ども部屋はいずれ子どもが巣立った後に、ほかの用途で活用を考えているご家庭もあるかもしれません。システム収納なら、そういった利用する方の変化にも柔軟に対応できるため、いつでも便利で最適な収納を叶えられるのです。
場所ごとの収納したい物や使用方法に合わせて、パーツを自由に組み替えられる
各部屋の収納を充実させるためにシステム収納を活用しよう
システム収納を購入する際に重視するポイントは?WEBアンケートで調査!
ここまで、システム収納の魅力や活用方法などについて紹介してきました。ご自宅で実際にシステム収納を設置するイメージが膨らんだ方も多いのではないでしょうか。しかしシステム収納のメーカーや製品の種類も多く、どのように選べばよいか分からないという方もいるかもしれません。
そこで当サイトでは、システム収納を購入する際に重視するポイントについてWEBアンケート調査を実施したので、ぜひ参考にしてみてください。結果は以下の通りです。

第1位は「品質や安全性が高いか」でした。システム収納の中には、シックハウス症候群の原因となる化学物質の放散量が最も少ないことを示す「F☆☆☆☆(エフフォースター)」認証の建材を使用しているものもあります。小さい子どもや身体の弱い方がいるご家庭では、とくに注目したいポイントといえるでしょう。
また、落下防止ストッパーがついている、自動でロックがかかるなど、安全性に配慮されている製品かどうかもチェックしておきたいところです。
第2位は「取り付けが簡単か」でした。せっかく購入しても、専門の工具がないと組み立てられない、大きすぎたり重すぎたりして1人では取り付けるのが難しいなど、設置できなければ意味がありません。女性の方や、DIYが初めての方でも問題なく設置できるような、取り付けが簡単な製品を選んでおくと安心です。
第3位は「耐荷重が大きいか」でした。システム収納はさまざまな場面で活用できるのが魅力です。しかし、耐荷重が小さい製品を選んでしまうと、重いものを載せることができず、思い通りの収納が実現できない可能性もあります。
システム収納を設置したい場所や収納したいものの重さに合わせて、どのらいの耐荷重が必要かを考慮しておくとよいでしょう。
第4位は「パーツの種類が豊富か」でした。さまざまなパーツを組み合わせることで、空間に合わせた収納を自由自在に実現できるのがシステム収納の魅力です。パーツの種類が豊富であれば、理想通りの収納を実現できるのはもちろん、ライフスタイルの変化に合わせて使い方やレイアウトを柔軟に変更することもできます。
アンケートの結果は以上です。ここからはシステム収納のメーカー選びのポイントについてより詳しく解説します。
メーカー選びのチェックポイント

システム収納は、さまざまなメーカーから販売されているため、どれを選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。各製品によって使い勝手が異なるため、導入時にはしっかりと検討したい部分でもあります。ここでは、システム収納選びの際にチェックしたいポイントをご紹介するので、ぜひ参考にしながら自分にぴったりのシステム収納を見つけてください。
DIYのしやすさ
システム収納を選ぶ上で、DIYのしやすさは重要なポイントのひとつです。壁に設置するシステム収納は、施工が難しいと考える人もいるかもしれませんが、なかには取り付けが簡単にできる製品もあります。
とくに、レールとスリットを引っ掛けるだけで位置が固定できるタイプは、棚柱を設置する工程がシンプルで取り付けやすいのが特徴です。このような製品を選べば、専門業者に依頼しなくても、自分で手軽に設置できるため、コストを抑えたい方や、DIYを楽しみたい方にとっても魅力的です。
手軽に設置できることで、模様替えや間取りの変更に合わせて、システム収納を移設したい場合でもスムーズに対応できるでしょう。
品質・安全性
システム収納は、重いものを収納したり、長く使用したりするため、品質や安全性も重視したいポイントです。とくに、重量のあるものを収納する予定がある場合は、必ず耐荷重性能を事前に確認しておきましょう。たとえば、耐荷重が100kg以上あるような製品を選べば、大量の本や食器、衣類などを収納しても安心して使用できます。
また、小さなお子さんがいるご家庭では、棚板の落下防止ストッパーといった安全装置がついているかどうかも重要です。安定性や耐震性のある安全なシステム収納であれば、地震などで棚板が外れてしまうリスクを軽減できます。
さらに、「F☆☆☆☆(エフフォースター)」のような、シックハウス症候群の原因となる化学物質の放散量が少ないことを示す最高等級の建材を使用しているかどうかも、健康に配慮する上で重要な基準です。物理的な安全面はもちろんですが、健康的な安全も保てるような製品を選びましょう。
カスタマイズ性・機能性
システム収納の大きな魅力のひとつが、カスタマイズ性の高さです。多くの製品はさまざまなカスタマイズができるようになっていますが、その種類や機能性が豊富であり、ライフスタイルの変化に合わせて、収納のレイアウトを柔軟に変更できる製品を選びましょう。
とくに、子どもの成長や収納物の変更に合わせてパーツを組み替えられるタイプは、長く使う上で非常に便利です。また、バスケット、ポール、シューズ用棚、フックなど、オプションパーツが豊富にそろっている製品を選ぶことで、収納以外にもデスクとして活用するなど、幅広いニーズに対応できます。
まずはどのような活用を目指しているのかをイメージして、それに合わせたカスタマイズができるシステム収納を選んでください。
取り付けが簡単な製品を選ぶことで、自分で手軽に設置できる
耐荷重や落下防止ストッパーなど、安全性や品質に関わる部分をしっかりと確認しよう
システム収納で空間を有効活用しよう
収納を増やしたいけれど家具を設置する場所がない、収納に統一感を持たせたい、用途によって手軽にカスタマイズしたいなど、収納に関するさまざまな要望に応えてくれるのがシステム収納です。多くのシステム収納があるなかでも、設置のしやすさやカスタマイズ性などは異なるため、目的に合わせて自分にぴったりのシステム収納を見つけてください。そして、収納に関する悩みを解決しましょう。
【PR】デッドスペースを収納棚に!耐荷重壁一面あたり150kgと頑丈でカスタマイズも自由自在
「家の中の収納スペースが足りない」「デッドスペースをうまく活用できない」と感じている方は多いのではないでしょうか。増え続けるモノで部屋が散らかってしまったり、収納家具を置くことで部屋が狭くなったりと、収納に関する悩みは尽きません。
もともと収納スペースが少ない家であったり、あっても使い勝手が悪かったりすることも珍しくなく、空間を上手に活用できていない方もいるでしょう。そんな方に活用してほしいのが、壁やデッドスペースを収納として活用する「システム収納」です。
おすすめのシステム収納比較表
| イメージ | 引用元:https://fitrack.jp/ | 引用元:https://www.nankaiplywood.co.jp/product/lumber/ | 引用元:https://www.royal-co.net/sssystem/ | 引用元:https://ec.heianshindo.co.jp/pages/labrico-top | 引用元:https://www.daiken.jp/buildingmaterials/cabinet/lineup/cloakinside.html |
| 会社名 | フィットラック(株式会社藤山) | ランバーシリーズ(南海プライウッド株式会社) | SSシステム(株式会社ロイヤル) | ラブリコ(平安伸銅工業株式会社) | フィティオ(大建工業株式会社) |
| 特徴 | 特許取得の金物構造で壁一面あたり耐荷重150kgを実現 | 汚れや熱、水に強い | サビにくい表面処理加工で湿気の多い場所でも安心 | プランナーが最適な製品を提案してくれるサービスあり | 側面棚柱タイプと背面棚柱タイプあり |
| 安全性 | 落下防止ストッパー | 角に丸みを持たせた棚板 | 自動でロックがかかる抜け止め機能 | 記載なし | 記載なし |
| 耐荷重 | 壁一面あたり150kg | 10~200kg | シューノ19:安全目安荷重最大約50kg シューノ32:安全目安荷重最大約100kg ※間口900mm(諸条件あり)の場合 | 各商品ページに記載 | 記載なし |
| ショールーム | 大阪・東京 | 東京・名古屋・大阪・香川 | 記載なし | 記載なし | 札幌・仙台・東京・名古屋・金沢・大阪・広島・高松・福岡 |
| シミュレーション | シミュレーションは こちら | シミュレーションは こちら | シミュレーションは こちら | 記載なし | シミュレーションは こちら |
| カタログ | カタログはこちら | カタログはこちら | カタログはこちら | 記載なし | カタログはこちら |
| 詳細ページ | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら |
FAQ
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Q システム収納と既製品収納の違いは何ですか?A 既製品収納はサイズや形が固定されていますが、システム収納はパーツを組み合わせてサイズや機能を自由に調整できます。そのため、デッドスペースを有効活用でき、部屋の雰囲気に合わせたデザインを選べます。
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Q システム収納は引っ越しや模様替えの際に再利用できますか?A システム収納は分解・再組み立てが可能な製品が多く、引っ越しやレイアウト変更にも対応できます。
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Q 掃除やメンテナンスは大変ですか?A オープンタイプや浮かせる収納は掃除がしやすい特徴があります。棚板が外せるタイプなら水拭きも簡単で、パーツの交換も可能です。
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Q 購入前に失敗しないためのポイントは何ですか?A 設置スペースの正確な採寸、必要な収納量の把握、将来の使い方の変化を考慮することが大切です。口コミなども活用して、価格・デザイン・機能を総合的に判断しましょう。
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Q クローゼットや押し入れにも使えますか?A 使えます。ハンガーパイプや引き出しユニットを組み合わせれば、既存の収納スペースを効率的に使えます。
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Q 重い荷物や本を収納しても大丈夫ですか?A 高耐荷重仕様の棚板を選べば、辞書や工具、家電など重い物も収納可能です。中段より下の段に置くと安定性が高まります。