おすすめの洗濯機上収納3選

洗濯を行う際、洗剤・ネット・ハンガーなど様々なアイテムを使用します。そのため、洗濯機周りには、充分な収納スペースが必要です。そこで、システム収納を取り入れましょう。利便性に長けており、家事効率が大幅に上がるためおすすめです。ここでは、システム収納会社を3つ紹介しています。洗濯機周りを有効活用したい方は必見です。

フィットラック（株式会社藤山）

フィットラックは、空間を使い切ることを意識したシステム収納です。高さや幅だけではなく、奥行きも最大限に活用します。また、大手ハウスメーカーにも採用されており、出荷台数5万台を超える実績があるブランドです。

品質と使い勝手には、大きな信頼感を持てるでしょう。ここでは、フィットラックの魅力を紹介します。

ランドリー向けの収納セットが便利

フィットラックは壁面にレールを付け、棚・バスケット・パイプなどのパーツを自由に設置できる収納です。高さも臨機応変なので、洗濯機のサイズを選びません。そして、既存住宅にも取り付け可能なため、幅広い家庭の家事をサポートします。

また、壁１面で１５０キロの耐久性があり、とても丈夫です。重たい洗剤や日用品のストック場所にしても良いでしょう。さらに、ランドリー専用棚はパイプが付いており、洗濯物を干すスペースにもなります。重みに耐えられるため、厚みがある洗濯物も安心です。

さらに、奥行６０センチまでの棚を設置できるので、空間を無駄にしません。臨機応変な収納が実現し、整理整頓しやすい環境になります。また、ランドリー収納では、公式販売店オリジナルのセット商品が便利です。セット商品はA・B・Cの３タイプが用意されており、好みに合わせやすくなっています。

パイプ付きのセットは、ハンガーで洗濯物を干すスペースや、S字フックで小物や洗濯ネットを吊るすスペースとして活用でき、日々の洗濯作業をサポートします。

さらに、バスケットがセットになったタイプを選べば、バスケット部分にタオルや洗剤ストックなどをすぐに収納できるため、「使いやすく・しまいやすい」ランドリールーム環境が実現し、毎日のお洗濯を快適にします。

ランバーシリーズ（南海プライウッド株式会社）

ランバーシリーズは化粧板を使用した、南海プライウッドのシステム収納です。自由なサイズに化粧板をカットできるため、理想のランドリー収納になります。

また、化粧板は軽く、割れにくいため、組み替えがしやすいでしょう。収納するものに応じて、高さを気軽に変えられます。その時々のライフスタイルに適応するので便利です。ここでは、ランバーシリーズの魅力を紹介しています。

耐水加工を施したサニタリーがあるので安心して利用できる

ランバーシリーズは、機能性にこだわっており耐水性抜群です。清潔に使えるため、水回りの収納全般に向いています。また、カラーによって異なる殊表面加工も特徴です。ホワイトカラーには、汚れを弾き、拭き取りやすいコーティングをしています。

実験では、油性ペンも簡単に拭き取れる結果が出ました。掃除しやすい品質のため、美しさを維持できるでしょう。また、傷が目立つ濃いカラーには、硬質成分を配合しています。実験では1,000グラムの重荷でひっかいても、傷が目立ちにくい結果でした。長年使用してもデザイン性を損なわず、気持ちよく使えるでしょう。

また、化粧板のカラー展開が豊富なため、インテリアとの組み合わせが柔軟です。無地や木目調など17種類があり、こだわりを持って選べます。さらに、化粧板の厚みも15・20・27・35ミリから選べるため、側面の印象も良くなるでしょう。

また、通常の板に比べ軽量なため、付け替えがスムーズに済みます。必要に応じて、棚を増やしても良いでしょう。ランバーシリーズは、見た目と機能性、両方の満足度が高いシステム収納です。

SSシステム（株式会社ロイヤル）

SSシステムは、パーツを自由に選んで作るシステム収納です。壁にレールを取り付け、棚・パイプなど多様なアイテムを取り入れられます。また、重さに対して充分な品質のため、安全性の高いシステム収納です。

沢山のものを収納することで、ランドリースペースが片付くでしょう。ここでは、SSシステムの魅力を紹介します。

洗面所の収納の施工事例を数多く掲載

洗面所周辺の施工事例は多く、様々なサイズやデザインに対応しています。デッドスペースを無くし、抜群の収納力が魅力です。また、シューノ19・シューノ32と、２つのブランドを展開しています。シューノ19は、最大50キロまで安全耐久する収納です。タオルなど軽いアイテムを置く場合に向いています。

また、19ミリごとに高さを動かせるため、収納BOXなども置きやすいでしょう。さらに、壁面レールは、600ミリ・1,200ミリ・1,820ミリの3種類から選べます。洗濯機上の高い場所が、無駄なく使えるため便利です。そして、各パーツは錆びに強く、洗面所や洗濯機上の収納はとくに向いています。洗面所で部屋干ししたい場合も安心です。

さらに、パイプを付ける場合、専用ブランケットでロックするため抜ける心配がありません。安全性にも配慮されており、洗濯物が干しやすくなるでしょう。そして、シューノ32は、最大100キロまで安全耐久する収納です。重たいものを収納したい時は、選ぶ価値があるでしょう。

主にクローゼットなどに使われているため、洗濯物を干す際にも活躍します。重量があるバスタオルなども、複数干すことが可能です。また、洗濯洗剤など重たい日用品の収納場所としても良いでしょう。シューノ19・シューノ32ともに機能性が高く、スペースの有効活用に長けています。

まとめ

洗濯機上のスペースは、収納場所として大きく役に立ちます。空間が広いため、アレンジは無限です。そこで、住宅ごとの特性に合わせられるシステム収納を選びましょう。様々な工夫をすることで、家事効率が上がります。また、おすすめした3社は、家中の収納を取り扱っている企業です。最適な提案が可能なため、洗濯機上も満足度の高い収納になります。使い勝手の良いシステム収納で生活の質を高めましょう。