パントリーのスペースを有効活用して収納力をアップさせたい場合には、壁面収納を取り入れるのがおすすめです。今回はパントリーにおすすめの壁面収納として、株式会社藤山のフィットラック、株式会社ロイヤルのSSシステム、南海プライウッド株式会社のランバーシリーズの3つの収納製品について解説するため、ぜひ参考にしてください。
フィットラック(株式会社藤山)

引用元:https://fitrack.jp/
| 会社名 | 株式会社藤山 |
|---|---|
| 住所 | 〒577-0012 大阪府東大阪市長田東2-4-47 |
| 電話番号 | 06-4306-3131 |
フィットラックの特徴として、自由に組み合わせられるシンプルな構成が挙げられます。標準セットにさまざまな可動式のパーツを取り付けることで、収納したいアイテムやライフスタイルに合った収納を実現可能です。
壁1面あたりの耐荷重は150kgであり、安心して利用できるのもうれしいポイントです。また、既存の壁にそのままパーツを取り付けられる手軽さも魅力となります。さらに、棚板表面に使われている低圧メラミンはホルムアルデヒドの放散量がほとんどゼロであり、赤ちゃんやペットがいる家庭でも安心して利用することが可能です。
棚板1枚あたり35kgを実現!重たい物の収納も安心
フィットラックの棚板は、システム収納の核として高い強度設計が特徴です。特許取得の金物構造から生まれるその頑丈な作りにより、棚板1枚あたり35kgという非常に優れた耐荷重性があります。35kgとは、具体的な収納量に換算すると2Lのペットボトルであれば棚板1枚に17本、また、お米5㎏の袋であれば7袋もの重さを一度に置くことが可能です。飲料水のストックなど、かさばるアイテムをまとめて収納する際にも、ぐらつきを気にすることなく、十分な強度を確保できます。
SSシステム(株式会社ロイヤル)

引用元:https://www.royal-co.net/sssystem/
| 会社名 | 株式会社ロイヤル |
|---|---|
| 住所 | 〒577-0012 大阪府東大阪市長田東1丁目4-15 |
| 電話番号 | 06-6789-1234 |
ハンガーパイプや棚の高さも自由に設定できるため、パントリーはもちろん階段下などの複雑な形のスペースでも収納コーナーとして活用できます。
さらに、サビを防止する表面加工を施すことで湿気の多い場所でも清潔に使用できるほか、棚の取り付け時に働く自動ロック機能により抜け止めを防いでおり、安心・安全な使用が叶う点もうれしいポイントです。
画期的な収納システムでお店のようなパントリーを実現可能
パントリースペースにSSシステムの収納を取り入れることで、食材のストック品はもちろんホットプレートなどのかさばる調理器具、キッチンペーパーなどの備品をすっきりと収納できます。パントリールーム内の壁面全体に高さを合わせた棚を取り付ければコの字型の収納棚が完成し、収納したいアイテムをお店のように陳列させられます。何がどこにあるかをひと目でチェックできるほか、さっと取り出しやすい点も魅力です。SSシステムは高耐荷重にこだわっているため、重量のある調理器具も安心して収納できます。また、パントリールームがなく扉付きの収納スペースをパントリーとして利用する場合でも、SSシステムの壁面収納を取り入れれば、限られたスペースを有効に活用して収納力をアップさせられます。
ランバーシリーズ(南海プライウッド株式会社)

引用元:https://www.nankaiplywood.co.jp/product/lumber/
| 会社名 | 南海プライウッド株式会社 |
|---|---|
| 住所 | 〒760-0067 香川県高松市松福町一丁目15番10号 |
| 電話番号 | 087-825-3615 |
さらに、軽量かつ割れにくい素材が採用されており、DIYにも最適です。カラーラインナップは多様なカラーの木目デザインやホワイト、グレー、ダークグレー、シルバーなどが用意されており、部屋全体の雰囲気に合わせてシンプルかつおしゃれな壁面収納を演出できます。
組み合わせ次第で多様なシナジーを発揮する収納製品をラインナップ
南海プライウッドでは、キッチン・パントリー周りの収納として多様な製品をラインアップしています。先述のランバーシリーズはもちろん、フロートタイプのキッチン開戸収納のシェフモやキッチンバック収納のフリモ、棚収納パーツの棚柱セット、飾り棚のリブニッチ、棚収納パーツの可動棚板セットなど、さまざまな製品を組み合わせて理想の収納を実現することが可能です。スペースの広さ・形や収納したいアイテムに合わせて収納製品を選択し、見た目はもちろん利便性にも考慮した収納を作りましょう。また、家族の人数やライフスタイルの変化に合わせて収納のレイアウトや活用方法を柔軟に変えられるのも魅力のひとつです。